
ビデオカメラの活用
ビデオカメラって、かわいい子供がいると欲しくなりませんか?
そんなビデオカメラが幼稚園の備品にございますよ。
私もビデオを作るとき使わせてもらっていますが、これがまた使いやすい!!
このカメラを活用しない手はない、ですね。
運動会、音楽界、おいもほり。行事ごとに子供たちをバンバン撮っていってほしい。また子供たちの姿だけを撮りがちなので、ときには引率している先生にもカメラを向けてほしい。
その映像があれば、年一度のビデオ製作のときに大いに役立ちます。あなたの撮った映像が使われるかもしれない、作品として上映されるかもしれない、けっこうこれはうれしいかもしれない。
私、カメラの腕に自信がないから・・・なんて心配もご無用です。
幼稚園のビデオカメラ、SONYの新しいモデルですが、誰が撮ってもかんたんにきれいな映像が撮れちゃいます。
下手なカメラの映像というのは、そもそも映像が揺れたり、ガタガタしていたり、ブレたりして、見ている人に「う、なんか酔うわ」と思わせることが主になります。しかしこのビデオカメラ、強力な空間手ブレ補正というものが搭載されているので、その揺れを極限まで抑えこんでくれるのです。ズームしていくと揺れはひどくなるのですが、それでもあまり揺れない。なので、ズームして園児のアップなんかも大いに撮れちゃいます。胸から顔までのサイズで撮るほうが、映像として迫力が出ますよね。
撮ることがだいじ。撮ることがだいじです。
撮りだすと、次は、どれぐらい長く撮ればいいの? と思うはず。
ワンカット、10秒をめやすに撮りましょう。二、三秒で短く撮ると、パソコンでの編集のときに使えません。また子供はよく動くので、撮っているものの前を横切り、さえぎる、ということが多いので、さえぎられた部分は切り取って、また新しく使えそうな部分を探さなくてはいけなくなる。長めに録画していただくのがベストです。
写真と違ってビデオカメラは、カメラを持ち、撮る姿勢を維持しつづけるため、体力を消耗します。あくまで園児を見守ることが優先されるので、もちろんほどほどで構いません。
さあ、いざ撮ってやろう、という前にカメラの設定を確認するのも忘れずに。
録画のモードです。
4K(4096×2160)という超高画質の設定で撮れるカメラですが、録画の設定はフルハイビジョン(1920×1080)にしましょう。
(4Kだとデータ量が大きくなりすぎ、並のパソコンで編集するには難しいため。フルハイビジョンがほどよくきれいで、データ量がほどほどで、編集がしやすいためです)
まとめましょう。
・10秒は録画する
・子供のアップも撮る、先生にもカメラを向ける
・録画設定はフルハイビジョン
これだけ身につければカメラを撮るのが楽しくなるはず!!
ビデオカメラ大いに活用していきましょう。
この記事はビデオの製作者が試しに書いたブログです。
近々、幼稚園の先生に、子供たちの近況を伝える記事を書いてもらう予定ですので、おたのしみに。