ビデオカメラの活用

2021年10月28日

ビデオカメラって、かわいい子供がいると欲しくなりませんか?

そんなビデオカメラが幼稚園の備品にございますよ。

私もビデオを作るとき使わせてもらっていますが、これがまた使いやすい!!

このカメラを活用しない手はない、ですね。

運動会、音楽界、おいもほり。行事ごとに子供たちをバンバン撮っていってほしい。また子供たちの姿だけを撮りがちなので、ときには引率している先生にもカメラを向けてほしい。

その映像があれば、年一度のビデオ製作のときに大いに役立ちます。あなたの撮った映像が使われるかもしれない、作品として上映されるかもしれない、けっこうこれはうれしいかもしれない。

私、カメラの腕に自信がないから・・・なんて心配もご無用です。

幼稚園のビデオカメラ、SONYの新しいモデルですが、誰が撮ってもかんたんにきれいな映像が撮れちゃいます。

下手なカメラの映像というのは、そもそも映像が揺れたり、ガタガタしていたり、ブレたりして、見ている人に「う、なんか酔うわ」と思わせることが主になります。しかしこのビデオカメラ、強力な空間手ブレ補正というものが搭載されているので、その揺れを極限まで抑えこんでくれるのです。ズームしていくと揺れはひどくなるのですが、それでもあまり揺れない。なので、ズームして園児のアップなんかも大いに撮れちゃいます。胸から顔までのサイズで撮るほうが、映像として迫力が出ますよね。

撮ることがだいじ。撮ることがだいじです。

撮りだすと、次は、どれぐらい長く撮ればいいの? と思うはず。

ワンカット、10秒をめやすに撮りましょう。二、三秒で短く撮ると、パソコンでの編集のときに使えません。また子供はよく動くので、撮っているものの前を横切り、さえぎる、ということが多いので、さえぎられた部分は切り取って、また新しく使えそうな部分を探さなくてはいけなくなる。長めに録画していただくのがベストです。

写真と違ってビデオカメラは、カメラを持ち、撮る姿勢を維持しつづけるため、体力を消耗します。あくまで園児を見守ることが優先されるので、もちろんほどほどで構いません。

さあ、いざ撮ってやろう、という前にカメラの設定を確認するのも忘れずに。

録画のモードです。

4K(4096×2160)という超高画質の設定で撮れるカメラですが、録画の設定はフルハイビジョン(1920×1080)にしましょう。

(4Kだとデータ量が大きくなりすぎ、並のパソコンで編集するには難しいため。フルハイビジョンがほどよくきれいで、データ量がほどほどで、編集がしやすいためです)

まとめましょう。

・10秒は録画する

・子供のアップも撮る、先生にもカメラを向ける

・録画設定はフルハイビジョン


これだけ身につければカメラを撮るのが楽しくなるはず!!

ビデオカメラ大いに活用していきましょう。


この記事はビデオの製作者が試しに書いたブログです。

近々、幼稚園の先生に、子供たちの近況を伝える記事を書いてもらう予定ですので、おたのしみに。